これまでの歩み

「無から有を」丸善食品工業の歩み

価値無きものに価値を見いだす。

食肉加工の過程で不要となる脂身、さらに肉を切り分けることで不要となる骨。弊社のオイル製造・エキス製造はこれら「価値がない」とされていたものから旨みを引き出すことから始まりました。
そして、スープを炊き出した後の骨を乾燥処理する事で肥料原料として商品化。自然から得たものをまた自然に帰すという循環に至りました。
さらに様々な自然物に知られずに眠る機能性成分の抽出にも挑戦。「価値がない」と言われているものにこそ価値を見出す。それが弊社のものづくりの基本姿勢です。

「次にできることは何か」より付加価値の高い商品づくりを目指して、私たちは歩んできました。


シーズニングオイル

プレーンオイル・シーズニングオイル製造
食肉加工で発生する動物油脂からオイルを製造。
素材の味を活かしたプレーンオイルと
付加価値の高いシーズニングオイルを製造。


エキス抽出釜
畜肉エキス抽出
動物油脂だけでなく骨からも旨みエキスを抽出。
オイルと共に即席ラーメンなどの基礎調味料として広く受け入れられる。

蒸製骨粉
肥料原料という「循環」へ
スープ抽出後の「がら骨」を素材として、
栄養価の高い肥料原料へ加工(肉骨粉・蒸製骨粉)。

加工原料用製品
自社ブランドの展開
ノウハウの凝縮と言える汎用性の高い商品を自社ブランド化。
食品添加物商社などを通じて「使い易い本物の味」を多くのメーカーへ。

業務用商品

業務用商品へ発展
レトルト殺菌器の導入や、より付加価値のある調理加工品を開発。
外食店舗へ向けたプロユースの業務用商品を展開。


機能性食品専用
製造ライン
機能性食品原料への挑戦
長年の抽出製造のノウハウをさらに進化。
専用設備の導入により、食品を超えた「機能性」という新たな領域へ挑戦。

丸善を紹介した記事など

「荘内日報」
2018年7月4日

荘内日報 20180704

山形大学農学部2年生による地元企業見学会の記事

「読売新聞地方版」
2017年12月12日

地域の高校生への企業紹介イベント「WakuWakuバスツアー」の記事。

「荘内日報」
2017年11月16日

地域の高校生への企業紹介イベント「WakuWakuバスツアー」の記事

山形県立鶴岡中央高等学校
書道部の生徒様作品

書道部の生徒様に丸善の理念表す言葉「味力」を書にして頂きました。下の二作品は2017年度に、左の作品は2018年度に頂戴しました。

書が言葉に命を宿すことを感じる、とても力強い書です。

書「味力」2018_01
書「味力」2017_01
書「味力」2017_02

「荘内日報」
2017年7月26日

55周年記念の社内イベントを紹介

「Cradle」
2017年7月号

2017年度の新入社員や生産工場を紹介

「フードケミカル」
2017年6月号

開発課寄稿によるポークエキス解説記事
(PDFファイル 約0.9MB)

「山形新聞」
2017年2月21日

大学生が経営者の仕事を学ぶ「社長インターンシップ」への取組みについての記事

「荘内日報」
2016年11月1日

鶴岡工場が食品衛生施設に対する厚生労働大臣表彰に選ばれたことによる企業紹介記事

「月刊食品工場長」
2015年12月号

当時の鶴岡工場を取材し執筆された特集
(PDFファイル 約2MB)

「食品化学新聞」
2015年10月8日

食品化学新聞20151008

日本エキス調味料協会長選出(任期2年間)についての記事

株式会社フィデア総合研究所
「Future SIGHT No.69」
2015年7月号

事業やその強み、こだわりについての取材記事
(PDFファイル 約480KB)

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